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HOME > ニュース&ブログ > ビニールカーテンで防寒対策!

ビニールカーテンを設置する目的のひとつとして、「防寒対策」が挙げられます。ビニールカーテン自体が温かくなるわけではありませんが、外気からの冷気の侵入を抑える間仕切りとしてが大きく貢献できるものと思います。そんな防寒対策の観点からの、ビニールカーテンを選ぶポイントをご説明いたします。


<詳細説明>

【防寒対策として各所でビニールカーテンが選ばれている理由】

工場や倉庫、店舗入り口など、防寒対策としてビニールカーテンを設置されているところがみられると思います。

ビニールカーテン自体が温まるわけではないのに、なぜビニールカーテンなのでしょうか。

それは、下記利点があるからと考えております。

●屋外からの雨や風、雪の侵入を抑える「間仕切り」の役割
●透明により屋内全体の様子がみられる「可視性」
●ビニールによる柔らかさ故の「安全性」


・間仕切りの役割

風については、風速1mで体感温度が1℃下がるとも言われており、それが屋内へ入り込んだら快適さが奪われてしまいます。また、その快適さを保つために暖房機器のエネルギーも過度に必要となると思います。

ビニールカーテンの設置は、冷気の侵入を抑えると共に、暖房効率の向上にもお役にたてられると考えております。

・透明による可視性

間仕切りの種類として、店舗であれば、ビニールカーテン以外にシャッターや扉、壁があると思います。ビニールカーテン特長のひとつとして、透明が挙げられます。透明により、店舗が開店しているのか、お客様が入ってくるのか、店舗内外の様子が可視化できるのもビニールカーテンの利点と考えております。

・安全性

ビニールカーテンは、ビニールシートにて構成しており柔らかいのが特長のひとつです。開閉する際、屋内外の気圧差があった場合、扉であればバタン!と閉まるとお子様にも危険が及ぶのではと思われます。ビニールの柔らかさは安全性につながっているものと考えております。

このように、ビニールカーテン設置は防寒対策として、快適な環境の一助になるものと考えており、みの一テントが、そのお手伝いをできたらと思っております。

以降では、防寒対策の観点でのビニールカーテンの選び方とカーテン設置による効果などをご紹介しております。

【ビニールカーテンの生地厚み選定】


糸入り透明ビニールカーテンを例に挙げます。弊社ラインナップの中で、糸入り透明ビニールカーテンでよく選定される生地厚みは、0.3mm、0.55mm、0.8mmと大きく3種類になります。

厚みがあついほど重くなりますが、それだけ、外気からの冷気を遮断する効果や、内外圧差によるカーテンのバタツキを抑える効果もあります。従い、工場や倉庫など、屋外に面する場所でビニールカーテンを設置する際は、0.55mm以上(糸入り透明の場合)の厚手を推奨しております。

他のビニール生地に対しても、屋外では厚手を推奨しております。

↓ビニールシートの生地厚ラインアップ(一部事例)↓

↓糸入り透明ビニールカーテン(0.55mm厚)の設置例↓

↓糸入り透明ビニールカーテン(0.8mm厚)の設置例↓

【ビニールカーテンで更に冷気侵入を対策する手法】


防寒対策でのビニールカーテンの役割りは、いかに外気からの冷気を侵入させないかで、少しの隙間もなきよう工夫が必要になります。下記手法は、そんな隙間対策のアイテムを下記ご紹介いたします。

●隙間塞ぎシートの設置

ビニールカーテンを設置するには、カーテンレールが必要となり、また、カーテンレールとビニールカーテンとをつなぐにはランナーが必要となります。そのカーテンとレール間には、若干の隙間がでてしまいます。ランナーはビニールカーテンを開閉させるために必要な部材になので、外すわけにもいきません。そこで、隙間を塞ぐためのビニールシート(隙間塞ぎシートを称す)を設置することで、その隙間からの冷気侵入を抑える事ができます。

また隙間塞ぎシートの設置により、それがターポリンなどの有色であれば、レールやランナーへの目隠しとなりスッキリ感がでてくるものと思われます。

↓隙間塞ぎシートの設置事例(カーテン上部矢印)↓

●間仕切りポールの追加

両開きのビニールカーテンの場合、カーテン端を重ね合わせるようにする方法もありますが、若干の隙間が発生してしまいます。ビニールカーテンの端と端を「間仕切りポール(マグネット合せ)」で合わせる事で隙間を抑制する事ができます。間仕切りポールは、取手や落しピンも付けられるので、ご要望多くいただいております。

弊社は、間仕切りポールをセットし納品する事も可能です。

↓間仕切りポールの設置事例(カーテン中央矢印)↓

●マジックテープ・マグネット加工の追加


ビニールカーテン両端の仕上げ方法としては、通常、補強布(テープ)付で折り曲げ加工をしておりますが、そこにマジックテープやマグネットテープを付けるオプションが可能です。壁側にも同じマジックヤマグネットを設置し合わせる事で、隙間を少なくする事で冷気侵入を抑制できます。

弊社は、ビニールカーテンに最適なマジックテープとマグネットテープを所持しており、接着・縫製加工ができますので、長くお使いできると思います。

↓マジックテープの設置事例↓

●重り(チェーン加工)の追加

屋外にビニールカーテンを設置するも、外からの風が強い場合や扇風機などの風、エアコンなどの内外気圧差が発生した場合は、ビニールカーテンがバタツいてしまいます。そのバタツキを抑える手法のひとつとして、「重り(チェーン加工追加)」を推奨しております。そのチェーン加工は、ビニールカーテン底辺か底辺より10cmほど上に設置する事多くあります。

弊社のチェーンラインナップとしては、一般的に「ユニクロメッキ品」の使用ですが、「ステンレス品」もあります。ステンレスは錆びにくい素材なので、長期使用により錆付着を懸念される食品会社様に多く採用いただいております。

↓チェーン加工の設置事例(カーテン下部矢印)↓

↓ビニールカーテンの更に詳しい情報はこちらから↓

ビニールカーテン|業務用ビニールシート・間仕切りなら岐阜のビニールカーテン.com (bini-kate.com)

【ビニールカーテンで暖房効果を調査しました!】


・下記の調査部屋・調査条件において、ビニールカーテン設置有無で、

部屋の温度を観測しました。

<調査結果>

部屋の半分に間仕切りカーテンを設置することで、調査開始からわずか1時間で

+1.9℃の差がでました。調査開始から6時間後には+3.1℃の暖房効果が得られました。

この調査から間仕切りカーテンを設置し不要な場所への暖気を抑える事で

室内をスピーディに温度上昇し、暖房効果を向上させる事が期待できます!

【参考:施工業者を選ぶポイント】


以上、防寒対策に関する情報はご理解いただけたかと思います。ビニールカーテンなど間仕切りを設置する上でまず大切なのが施工業者選びです。そこで、ここからは施工業者を選ぶポイントをご紹介します。

●施工実績が多い会社を選ぶ

施工実績が多ければ多いほど、あるいは創業して年月が長ければ長いほど、それだけ品質が高くて顧客から支持を得ていると言えます。また、施工数が多ければそれだけ場数を踏んでいるので、技術が高く、ノウハウが蓄積されていると言えます。

●コスパが良い会社を選ぶ

ビニールカーテンに限りませんが、やはりコストパフォーマンスが重要です。ビニールカーテンを低価格で取り付ければ、浮いた分で他の投資が可能です。かといって、「安かろう悪かろう」で安さを求めるあまり、品質が低いカーテンを取り付けてしまうと長持ちせず、結局トータルで費用がかかってしまうこともあり得ます。

複数の業者を比較してみて、品質と価格のバランスを見ながら選びましょう。

●アフターフォローが充実している会社を選ぶ


ビニールカーテンを長期間利用していると表面が劣化して使えなくなることがあります。「施工して終わり」ではなく、施工した後も加工や修復に対応してくれる会社を選びましょう。

業務用ビニールカーテンのことなら創業40年以上のみの一テントにおまかせ!

みの一テントは岐阜で創業して40年以上ビニールカーテンに携わっております。年間施工件数は100件以上。多くの工場、店舗さまで施工させていただいておりますので、高い技術とノウハウが蓄積されています。

ビニールカーテンによる防寒対策は、ぜひ、みの一テントにご相談ください。

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↓みの一テントへのお問合せはこちらから↓

問合せ|業務用ビニールシート・間仕切りなら岐阜のビニールカーテン.com (bini-kate.com)

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