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●目次
工業用ビニールテントの気になる耐久性は?
ビニールテントの素材にはいくつか種類がありますが、総合的に判断して耐久性に関しては心配ありません。
ビニールテントを骨組みで固定することで耐久性も高くなる
テントに使うビニールは、一般的に「塩ビ」と呼ばれる「ポリ塩化ビニール」などです。
塩ビは、耐久性が高いことで知られています。そのため、基礎的な耐久性は十分だと言えるでしょう。
また、テントとして使用する場合はさらに骨組みで固定することから、その耐久性も桁違いに高くなります。
骨組みの数や組み方によっても耐久性が大きく異なるため、施工業者ごとに耐久性値を示してもらう必要があります。
特に耐久性が高いタイプは防水以外に積雪にも対応可能!
一般用のビニールテントは、日常生活でもよく見ますよね。風の強い日には飛ばされないか、耐久性については疑問を感じることもあるでしょう。
ところが、骨組みが地面にきちんと基礎固定されているタイプであれば耐久性は非常に高く、防水性はもちろんのこと、積雪にも対応できる強度があります。
工業用ビニールテントは低コストで設計加工も自由自在!
一般的な建材による構造物と比べると、工業用ビニールテントのコストパフォーマンスは、比べ物にならないほど高いと言えます。また、ビニールテントの場合、工期も短く抑えることができます。
固いプラスチック素材と比較すると、ビニールテントはその設計加工の自由さも非常に高いです。耐久性に遜色ないことも考慮すると、やはりビニールテントを選んだ方がお得でしょう。
ビニールテントの耐用年数は一般的に10年ですが、良好な使用状況では10数年持ち続けているケースもあります。
工業用ビニールテントの耐久性が特に生かせる場所
次に、工業用ビニールテントの設置が特にオススメできるケースをご紹介します。設置コストが低いからこそできる多様な汎用性を活用すれば、大幅なコストダウンも図れます。
事務所の外に併設する屋外倉庫やストックヤード
まずは、事務所などの外部に併設するような倉庫やストックヤードなどが代表的な事例です。
製品の多くは、雨風をしのぐことができれば品質が維持できるため、ビニールテントの設置で十分なことも多いです。逆に、建材構造物では設備投資のリスクが伴います。
既存の建築物に連結して併設すれば、プレハブ事務所も一緒に構築可能な場合もあるため、非常に便利です。
建物同士をダイレクトに繋ぐ収縮式の通路をつくる
そして、意外に役立つのは学校などで見かける校舎同士の屋根付き通路。
複数の建物が併設する工場などでは、悪天候時に骨組みを活用した収縮式のビニールテントで通路を作ることもできます。
使用頻度にもよりますが、必要に応じてレールで収縮させれば、ビニールの痛みも少なく抑えることができるため、長く良質な状態で維持することも可能です。
工業用ビニールテントの驚くべきメリット
工業用ビニールテントは、その耐久性以外にも驚くべきメリットがあります。
耐震性は一般構造物よりもむしろ優れている
工業用ビニールテントは、その軽さもあって、建材を使った一般の構造物よりも耐震性に優れています。
もちろん、その柔軟性によって揺れをそれほど感じないという理由もありますが、ビニールテント内にある製品の損傷も少ないなど、二次損害を生まない点で優れているのです。
万が一の破損でも耐久性補強のためのメンテナンスが簡単!
ビニールと骨組みという至ってシンプルな構造のため、万が一破損しても、耐久性を補強するメンテナンスも簡単に済んでしまうことも大きなメリットです。
一般的な建材の場合、設置時は安価でもメンテナンスによってコストパフォーマンスが高くなる場合もあります。
しかし、ビニールテントは総じてランニングコストも抑えやすいケースが多いです。
耐久性も想像以上に高く、コストパフォーマンスにも優れている工業用ビニールテント。
あなたの職場でもぜひ導入されてみてはいかがでしょうか?