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●目次
テントハウスにはどのような種類が存在しているの?
まず、ここではテントハウスにはどのような種類が存在するのか解説していきます。一言にテントハウスと申しても、求められる目的が異なる場合もあります。今回は大きく2種類に分けてみました。
長期安定性に優れている固定タイプ
固定タイプのテントハウスは企業に導入されているものの中でも最もメジャーであり、長期的な安定性に優れていると言えるでしょう。
しっかりとした基礎を築いてから設置することになりますので、間口が20mで奥行きも50mなどの大規模タイプも構築できるのがこのタイプになります。
骨組みも固定されていることから、傷みが生じにくいことも長期使用できる理由です。
フレキシブルな収縮タイプと仮設タイプ
また、テントハウスには収縮できるタイプやどこにでも設置が可能な仮設タイプも用意されています。
もちろん、上述の固定タイプと比べれば強度や安定性は劣りますが、省スペースで手間いらずに設置できるメリットが大きな魅力でしょう。
特に収縮タイプになると同じスペースを2つの目的に使い分けたい場合に便利ですし、悪天候などにもフレキシブルに対応できます。
テントハウスはどのくらいの大きさまで設置ができるの?
次にテントハウスを設置する場合、気になる部分と言えばその大きさになるのではないでしょうか?設置を検討している企業によって求める大きさが異なるのは当然ですし、安定性も当然クリアしなければなりません。
基本的に高さ5mを超えるタイプは設置も難しくなりやすい
通常のテントハウスでは高さ4mから5mまでのタイプが基準となっており、これ以上の高さのものを設置するとなると安全性や建築法規上の問題もあって設置が難しくなってきます。
もちろん、全く不可能ではありませんが、業者によって施工可能であるかどうかも大きく分かれます。技術的に請け負えない業者が増えてくるのも避けられません。
テントハウスの種類や大きさにおける価格をチェックしてみる
さて、ここからはテントハウスの種類や大きさにおける一般的な価格をチェックしていきましょう。価格チェックには、代表的な固定タイプと収縮タイプを例に挙げていきます。
高さが5mまでの固定タイプのテントハウスの価格パターン
高さ5mギリギリでテントハウスを構築した場合、本体価格の設定は一般的に1平米当たりの単価で見積もられることが多いでしょう。
通常1平米当たり2万円から4万円台で設定されていることが多く、縦横20m*50mの大きいタイプになると2,000万円から4,000万円の間で本体価格が推移します。
この価格には、設置に掛かる施工費用は含まれていないことが多いので事前確認が必要です。
建物に併設できる収縮タイプのテントハウスの価格パターン
次に収縮タイプのテントハウスの価格はどうでしょうか?収縮タイプは骨組みが複雑なので、意外にコストが掛かることでも知られます。
高さ5mまでで横幅も5m、奥行きを20mと仮定した場合は本体価格で500万円程度の費用が見積もられます。
良質な生地を使えば数十万円のコストアップも十分あり得るでしょう。
テントハウスの種類やサイズが同じでも価格が異なる?
実は、同じ種類のテントハウスでサイズが同じでも価格が異なってくることをご存知ですか?一般商品であれば考えにくいですが、このカラクリはどこにあるのでしょうか?
テントハウスを設置する場所によって手間に大きな差が出る
テントハウスはたとえ全く同じものでも、設置する場所によって施工費用が異なります。素材やパーツの搬入に掛かる手間、重機の搬入などがスムーズにいくかどうかも大きく関わるからです。
設置する場所の道路が狭く入り組んでいる場合、本来の工期よりも大幅に遅れるリスクさえ生じるでしょう。
使用する材料の設定単価は業者によってバラツキが大きい
業者間の価格差が大きく現れるのが、使用する材料に対する利幅です。さらに業者ごとに施工費も異なりますので、トータルでの設置価格には大きな開きが生じます。
現状において、材料の設定単価のバラツキを見極めるには、より多くの業者から見積もりを取ることが必要です。ぜひビニールカーテン.comにもご相談ください!