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●目次
ビニールシャッターが多くの企業から積極的に選ばれる理由とは?
物流機能を有している企業では相当数の設置が見られるようになったビニールシャッター。まだ導入されていない企業でも興味のある担当者は多いことでしょう。まずは、導入済みの企業がビニールシャッターを積極的に選んだ理由を見ていきましょう。
全体的に軽量で設置も省スペース化を実現
ビニールシャッターが選ばれる大きな理由としては、軽量であることに加え、スチールシャッターよりも省スペースでの設置が可能となるからです。
現在の倉庫はコンパクトなところも多く、最小限の広さで運営されていることが少なくありません。そのため、シャッター1つにしても無駄のないサイズであることは、企業運営上のメリットとなります。
男女を問わず誰でも簡単に動かせる
また、スチールシャッターの開閉は自動開閉式を除き、ある程度の力を入れないとスムーズに動かすことができません。
しかし、コスト削減の必要性から、多くの企業が手動式のタイプを導入するのが一般的です。そのため、軽量で男女問わず動かしやすいビニールシャッターはまさに導入には最適な存在という訳です。
ビニールシャッターの優れた特徴とは?
一見便利に見えるものを導入した後、意外な使い勝手の悪さにがっかりした経験は誰にでもあるでしょう。しかし、ビニールシャッターは安心して長期的に使用できる優れた特徴を持っているのです。
開閉がスピーディかつ動作音も静かなのでストレスがない
まず、ビニールシャッターは開閉が軽いだけでなく、その動きもスピーディであることが最大の特徴です。動かしている間も大変に静かで、音に敏感な方でもストレスに悩まされることはありません。
また、材質自体が柔らかいので、スチールシャッターのように挟まれて怪我をするといったトラブルも回避できます。
無駄な隙間ができにくいため小さなホコリや虫が入りにくい
一般的なスチールシャッターは、厚みがあることからどうしても無駄な隙間が生じます。
その点、ビニールシャッターは基本的に凹凸ができにくいので、密閉率が高く小さなホコリや虫なども侵入しにくい特性を持っています。現在、ビニールシャッターの衛生的に優れた点に注目する企業が増えています。
ビニールシャッターの導入設置に掛かる費用と施工期間は?
さて、ビニールシャッターを導入するにあたり、気になるのはその費用と施工期間でしょう。果たしてどれくらいかかるのでしょうか?
ビニールシャッターの一般的な導入設置費用は?
まずはビニールシャッターの導入設置費用ですが、オーソドックスな間口3mまで、高さも3m程度のタイプになると10万円程度(施工費用込み)から設置できます。
しかし、同じサイズの電動開閉式タイプになると50万円以上することが多く、別途施工費として20万円前後が加算されるケースもあります。
発注から施工完了までにかかる期間は約3日間
基本的にビニールシャッターはサイズ確定と取り付け部分の材質確認作業が重要となり、導入設置作業自体は1日内で完了してしまうことがほとんどです。
発注から施工完了までを考慮しても、一般的に約3日間あれば進められると考えてよいでしょう。とはいえ、業者との事前の確認作業には時間をかけることをお勧めします。
ビニールシャッター導入に向いている職場とその実情は?
それでは、どのような職場がビニールシャッターを導入するのに向いているのでしょうか?実例を参考に見ていきましょう。
室温維持が極めて重要な製品を扱うメーカー倉庫への導入
ビニールシャッターの防風防水機能や密閉性の高さを考慮すれば、室温維持が必要な環境への導入に向いていることがわかるでしょう。
例えば、一定温度での保管が必要な製品を扱っているメーカー倉庫に導入すれば、エアコンの効率的な使用にも大きく貢献してくれるでしょう。
海外の生産拠点における万が一の停電にも安心
例えば、海外の製造拠点は日本よりも電圧は高く、停電が比較的起きやすいという問題があります。そのため、電動開閉式のスチールシャッターだと万が一の停電に対して不安が残ります。
その点、ビニールシャッターなら電動開閉式でも手動で動かすことが可能で、緊急時においても強い力を発揮してくれるのです。