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●目次
テント屋根やビニール屋根の種類別設置費用~その1~大型編
まず、テント屋根やビニール屋根でも大きいタイプの種類の設置費用をチェックしましょう。このタイプは、屋根に使う生地も多く、用途によっては高さに関しても一定以上が要求されます。
荷捌き用屋根の設置費用
大型のテント屋根を活用する最もメジャーなものと言えば、荷捌き用のスペースではないでしょうか?トラックの搬入などもありますので一定の規模が必要なのは当然です。
縦横高さともに5m以上は必要になることがほとんどで、5m✕8m✕12mの荷捌きスペースは施工費込みで最低でも250万円以上かかります。
通路や階段用テントの設置費用
次に、通路や階段用に使うテントについてチェックします。このタイプは横の長さはそれほどなくても、縦方向の長さがかなりあるので生地面積としては以外に多く取るでしょう。
屋根の幅が3mほどでも長さが8mほどになると仮定すれば、約20万円以上の設置費用が見積もられる事が多いです。
テント屋根やビニール屋根の種類別設置費用~その2~小型編
次は小さな規模のテント屋根類に関する費用になります。このタイプは特定の対象物に対して雨風から保護する目的のものが多くなり、低コストのメリット以外に工期も数時間で完成するというメリットもあるでしょう。
保護屋根テントの設置費用
最初は保護屋根テントです。これはパーキングの精算機などに設置される小型のテントが有名です。
横幅は1.5mほどですが。高さが2m以上あるサイズが多く見られます。このパターンは施工費用込で10万円台から20万円台が一般的ですが、使用する生地によって価格に大きく差が出ます。
駐車場や駐輪場テントの設置費用
また、駐車場や駐輪場に設置するテント、いわゆるカーポートに使えるタイプです。駐車場の場合は1台分用のコンパクトタイプもあり、サイズで言うと2.5m✕5.5m程度が一般的です。
この場合、本体費用は約30万円が相場で、基礎工事などを含んだ施工費は設置場所によって差が出てきます。
テント屋根やビニール屋根の種類別設置費用~その3~店舗編
そして、3つ目の種類は店舗設置タイプになります。これらのタイプはサイズ的には大きくはないものの、カラフルなものもあり文字を入れることが多いのが特徴です。ここでは店舗入り口屋根に使われる2タイプをチェックします。
オーニングテントの設置費用
最初にオーニングテントです。お店入り口の軒先に掛けられる典型的なテント屋根ですが、横2m✕縦1mの小さいサイズで10万円台になります。
一般的に上記の価格に施工費が最低でも4万円から5万円程度上乗せされ、電動式開閉を採用した場合はさらに20万円以上の予算の追加が必要です。
デザインテントの設置費用
また、お店名などを記載するデザインテントですが、一般的にオーソドックスな入口テント屋根に文字を入れるパターンになると、本体20万円程度から施工費込みで設置ができます。
しかし、文字印刷をコストに含んでいない業者もあり、この場合は5文字まで数千円、それ以降は1文字増えるごとに費用が千円追加となるケースもあります。
屋根の種類別を問わない設置費用に関する一般的な事情
これまで触れてきたテント屋根に関する設置費用について、ここではどの種類の設置に関わらずに遭遇してしまう一般的な事情を見ていきます。少なくとも言えるのは、同じようなタイプの設置でもトータルでの費用が全く違うということです。
テント生地やビニールの材質によって本体価格が全く違う
特に使用するテント生地やビニールなどは同じ材質でも国内製か海外製などで質も異なり、本体価格の違いとなって表れます。
見積に際しては業者側からもその違いを明確にしてもらう必要があり、それができる業者は一般的に信用に値すると言えるでしょう。
施工費用は設置する場所によっても大きな差が出てくる
また、設置費用の確定で最も影響を受けるのが設置する場所になるでしょう。
近隣と同じようなテント屋根の設置ケースでも車両が入りにくかったり、機材の搬入が困難だったりすれば従来業者が想定している方法での施工ができなくなることもあります。
施工形態においても様々な方法を採ることができる業者の選択が求められます。