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HOME > お役立ち情報 > ユニフロー社:シートシャッターの新機能とは?
弊社が取り扱うシートシャッターにて、”ユニフロー社”より「中型タイプ:RXシリーズ」が新登場しました。従来品より、機能・性能共に大幅アップデートされた内容をご紹介いたします。



●ユニフロー社の有効開口別機種展開一覧表

ユニフロー社のシートシャッターは、「有効開口」で機種を選定いただきます。その範囲は下記の通りで新商品:RXシリーズ(RX-2、RX-3)は、中型タイプとし位置づけされております。

設計範囲 (有効開口幅mm×有効開口高mm)

屋内専用タイプ      RB-1         W 800~3000×H900~3000

屋内外兼用タイプ    RB-1Ta      W1000~3000×H1000~3000

屋内外兼用タイプ   RX-2         W1000~4500×H1000~5000     ★新商品★

屋内外兼用タイプ   RX-3         W4500~6000×H1000~5000   ★新商品★

屋内外兼用タイプ   RB-4z        W6050~10000×H2000~6000

防爆対応タイプ     RA-2Es      W1000~4000×H1000~4000



●RXシリーズの新機能・性能とは?

RXシリーズの登場あたり、大きく向上した機能・性能とは、「耐風性能UP」、「制御基板バージョンUPによる多機能」。それぞれについて、もう少し解説します。

①耐風性能UP

・レール構造について

RXシリーズは、端部ローラーの採用と一新したレール構造(下図)により、強風下でも風の圧力に耐え、安定して動作することができます。



・耐風圧性能

こちらのグラフは、開口寸法W(m)における耐風圧・動作可能風速との関係を示しております。全閉時における耐風圧(Pa)は、下グラフの実線を示しておりますが、開口寸法W(製品タイプ)に沿い、耐風圧がそれぞれ対応している比例関係となっております。

従い、中型タイプ:RXシリーズは、小型/大型の中間に位置しております。

レール構造を一新したことによる性能向上は、下グラフの点線部(動作可能風速[m/s])をみていただくとわかりますが、他シリーズより高い水準であることが言えると思います。

風や気圧差でシートが膨らむ場合においても、端部ローラが引っ掛かる構造により改良された結果ではと思います。


②制御基板のバージョンUPによる多機能

1)  きめ細かな動作速度・減速時間設定

上昇下降9段階、減速5段階ときめ細かな速度設定が可能です。

2)  シンプルインターロック

空調管理は、シートシャッターに限らず、外気の空気が屋内へ入りこむのを、いかに防ぐかがポイントとなると思います。

シートシャッターにおいては、それらを抑制するため「屋外」と「前室」の両方を設置し、片方が開いている場合はもう片方は閉まっているように、うまく連動させる「インターロック運転」が肝要となりますが、従来シリーズでは、「狭い前室」の場合、一旦前室に入ったものの、屋外側のセンサーが検知されてしまい、屋外側のシャッターが降りないことがあったようです。

今回のRXシリーズでは、屋外側のセンサーでなく、前室内に取り付けた1台のセンサーでインターロック運転(シンプル化)することで、「狭い前室」の場合でも、誤検知なく運用できるようになりました。




以上、シートシャッターの新機能・性能はご理解いただけたかと思います。シートシャッターやビニールカーテンを設置する上でまず大切なのが施工業者選びです。そこで、ここからは施工業者を選ぶポイントをご紹介します。

・施工実績が多い会社を選ぶ

施工実績が多ければ多いほど、あるいは創業して年月が長ければ長いほど、それだけ品質が高くて顧客から支持を得ていると言えます。また、施工数が多ければそれだけ場数を踏んでいるので、技術が高く、ノウハウが蓄積されていると言えます。弊社では、長年培った経験より、お客様の意向に沿ったオーダーメイドが可能です。また、間仕切りに関するお悩み解決策をご提案できますので、ぜひご相談ください。

・コスパが良い会社を選ぶ

シートシャッターに限りませんが、やはりコストパフォーマンスが重要です。ビニールカーテンを低価格で取り付ければ、浮いた分で他の投資が可能です。かといって、「安かろう悪かろう」で安さを求めるあまり、品質が低いカーテンを取り付けてしまうと長持ちせず、結局トータルで費用がかかってしまうこともあり得ます。弊社は、生地製作・鉄骨製作・施工の一環したサービスを提供しております。それらを別々に検討されるよりトータルバランスも考慮したパフォーマンスをご提供できます。

複数の業者を比較してみて、品質と価格のバランスを見ながら選びましょう。

・アフターフォローが充実している会社を選ぶ

シートシャッターも長期間利用していると表面が劣化して使えなくなることがあります。「施工して終わり」ではなく、施工した後も加工や修復に対応してくれる会社を選びましょう。弊社は、施工後に例えば、テント倉庫内への雨漏り侵入など不具合が発生した場合も、スピーディに対応いたします。

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みの一テントは岐阜で創業して40年以上ビニールカーテンに携わっております。年間施工件数は100件以上。多くの工場、店舗さまで施工させていただいておりますので、高い技術とノウハウが蓄積されています。

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