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HOME > お役立ち情報 > 工場にアコーディオンカーテンを設置!その手順と費用について
アコーディオンカーテンとは、その名の通りアコーディオンのように蛇腹状になっているカーテンです。また、一枚一枚がバラバラの短冊状になっているノレン式タイプもあります。 今回は、アコーディオンカーテンの設置手順はもちろん、耐久性を高くする方法や費用に関しても具体的にご紹介します。

工場にアコーディオンカーテンを設置する手順

まず、工場内でアコーディオンカーテンを設置する手順を見ていきましょう。

アコーディオンカーテン設置部分の測量と補強

アコーディオンカーテンは、通常のカーテンと比べると、取り付け部分の負担が重くなる傾向にあります。
カーテンの重量も増すため、あらかじめ設置部分の測量や補強などを行うケースもあります。
この作業を怠ると、カーテンが落下するといったトラブルも発生しやすくなるでしょう。

ランナーを取り付けたレールをしっかりと固定設置

アコーディオンカーテンは、何と言ってもレールが命です。
レールが確実に設置されていないと、正常にカーテンが機能しなくなります。
先述したように、確実な補強作業を行っておくことが最も重要なポイントです。

耐久性が高いアコーディオンカーテンを設置するために

工場内でアコーディオンカーテンを長く安全に使用する方法を解説します。

ビニール製の場合は形が崩れないよう骨組付きが良い

一般的にアコーディオンカーテンはビニール製のため、生地が柔らかく開閉がスムーズにいかないこともあります。
このようなストレスを無くすためには、カーテン内部に骨組みが入っているタイプを導入すると良いでしょう。
骨組みが入っているため、カーテンが乱れることがありません。また、耐久性アップも期待できます。

相性の良いレールを使用してスムーズな開閉を実現

カーテンとレールには相性もあります。レールとの相性が良く、スムーズに開閉できればカーテンの寿命も長くなります。
よって、業者に委託して設置する場合などは、レール選びも重要視しなければなりません。

工場にアコーディオンカーテンを設置する費用

アコーディオンカーテンを工場内に設置する際にかかる費用について見ていきましょう。
サイズ的には高さが3m、幅が4mという基準が多いようです。一般の糸入りアコーディオンと防炎タイプで比較していきます。

アコーディオンカーテンの一般的な本体価格はいくらぐらい?

糸入りビニールのアコーディオンカーテンの場合、本体価格は3m〜4mサイズで約20万円前後のケースが多いです。
防炎材の組み込まれた半透明ビニールを使ったアコーディオンカーテンでは、上と同じサイズと仮定して25万円ほどと、若干割高になるでしょう。

別途かかる施工費用はどの程度?

また、本体価格とは別に施工費用が請求されることも少なくありません。
アコーディオンカーテンの場合は、一般的にサイズ測量や実際の施工までを含めて約4万円以上が必要となるでしょう。

しかし、設置依頼者のエリアがあまりに遠すぎる場合は、交通費も実費にて加算されることもあります。

工場設置のアコーディオンカーテンは様々な原因で破損する!

工場に設置されたアコーディオンカーテンは、表面の耐久性は高いですが、いくつかの原因で破損しやすくなることもあります。

サイズのミスマッチはカーテンが引っ掛かりやすく破損原因に

大きな原因の1つは、設置スペースに対してカーテンのサイズが合っていないことです。
アコーディオンカーテンは、通常のカーテンよりも滑らかな動きが必要なため、サイズが合わないことで破損するリスクがより高まります。
見た目上のサイズだけでなく、ディテールも考慮したサイズ設定を進めることが原則です。

湿度の高い製造現場ではレール腐食がカーテン破損に繋がる

工場内のアコーディオンカーテンの設置場所によっては、非常に湿度が高い場所もあります。
特に、製造現場の場合は水滴が発生するケースもあります。そのようなケースではレールが腐食してしまい、カーテンの破損に繋がることもあります。
そのため、レールは耐腐食や防錆対策を施したものを使用しましょう。

工場にアコーディオンカーテンを設置する際には、サイズや防錆対策にも注意することで、更に耐久性を高くすることができます。

これらの点に注意して、長く安全にアコーディオンカーテンを使用しましょう。

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